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執筆者の写真Kazunori Takefuji

病は気から



キラキラした水面が眩しいです。気温も上昇して今日は25度を超えています。


今週に入ってC19ウィルス感染も自粛や気温の上昇とともに減少傾向に転じていて今月末にはいったん収束になるのではという感じになってきました。


学校も再開する地域も出てきました。自粛で自律神経が乱れたり感情のコントロールが効きにくくなって不調になっている人たちも多く見られます。


先の見えない状態は心も体も柔軟性が失われ体の気というものも失われています。


肌荒れも見受けられています。


いよいよ我慢ウィークも終わって夏が始まりました。


感染は減少し一旦おさまる傾向が見られています。しかしウィルスがなくなるわけではなくまた冬に流行する可能性があります。秋は肺と大腸の時期と言われます。これから一年元気で過ごすために必要な気というエネルギーをためる食材が豊富な時期です。


今年は特に秋から一年元気に過ごすためには秋から始まる養生をしっかり行うためには夏と梅雨の養生をしっかりいつも以上にしておくことが来年を元気に過ごせる鍵になります。


病は気からと言われていますが気のコントロールをする機能が肺と言われています。気をためる時期もこの秋の時期なのです。秋にしっかり気をためておくことは冬と来年の春を乗り切る一つの目安になります。


今年はすでに夏野菜きゅうり、なす、トマトが出て比較的安い値段で売られています。腸内環境を整えるためにも糠漬けのようなビフィズス菌を多く含む食材で日本人は免疫力を上げる方法を知っています。そしてビタミンDを含む青魚類。これからはアジですね。スタミナはあればうなぎかな。ニンニクや今年はニラが安いです。


よくスーパーで旬の野菜を見てください。必ず健康になる食材がわかります。


肉類を食べてはいけないというわけではありません。日本人が縄文時代から受け継がれているDNAに免疫力を上げるヒントは隠れています。是非この機会に日本食を見直してみましょう。


日本に漢方(日本で改良された中医学)が入ってきたのは6世紀のことだそうです。それまでにも渡来人によってあるいは縄文人の時から受け継がれる中にも医学が入ってきたかもしれません。基本は治療ではなく抗体を作って収束さえてきていた歴史があります。しかしそれにプラスで治療を入れて併用していくことがこのウィルスとともに生きていくことがこれからは求められています。


これからの世界は免疫力を上げる体づくりが求められています。つまり運動もただするだけではなく心も体も元気にしてくれるためには全体のバランスを取り入れたことが大切です。それには治療医学の西洋医学の理論と予防医学の漢方の理論で乗り切っていきたいですね。


浜田コンディショニングでは健康コンシェルジュという健康予防アドバイスを提案させていただいています。詳しくはお問い合わせください。

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