top of page
K.Takefuji

肺と大腸と胃と脾


こう雨が多いと内臓の調子が上がってこない日が続きます。最近では寒暖差が激しく体調も崩しやすいですね。雨で水が流れ埋まっていた石ころが顔だしてきました。

空咳をする人や肩こり、便秘気味な体が不調な方が多く見受けられます。

植物では種をまいて成長するまでには気候の変化で様々な影響を受けてうまく花が咲かせなかったりします。でも基本的には土の養分と水と酸素と太陽の光だけで育ちます。そして一旦成長して花が咲き実がなって種ができると毎年のようにその時期になると花が咲くようになり一年を通して季節ごとに花を楽しむことができるようになります。

人も同じで良い食事と良い水と空気そして少しの日光を浴びた少しの運動は人を成長させたり元気にしてくれます。

この時期よく使われる臓器が肺と大腸と胃と脾臓。 良い空気を吸うための肺 しっかり栄養を吸収するための大腸、しっかり栄養を吸収するために食べ物を分解する胃、そして栄養になった血液を全身に流す第2の心臓とも呼ぶべき脾

収穫の時期にはそう言った臓器を元気にする食べ物がたくさんあります。キーワードは白とオレンジ

今の時期は一年元気でいられるようにエネルギーを貯める時期だと思います。水穀の気、精気、をいっぱい吸収して初めて元気 きのもとを貯めて気を使わず、気を散らさずするには余計なものは見ざる、聞かざる、言わざるで過ごしていきたいですね。

とは言ってもなかなかできない情報たっぷりに気を使い、気が散る世の中たまには静かに1人で過ごすことや気の合う仲間たちとゆっくり良い食事をしたり遊んだりして過ごすことは大切なことですね。


閲覧数:7回0件のコメント

最新記事

すべて表示
bottom of page