top of page
K.Takefuji

不安定の安定をストレッチしよう。


足首の柔軟性は寒くなればなるほど失いがちです。

そして歩くときなどの左右のバランスが失われがちになり1年を通してもいちばん転けやすくなる時期とも言えます。

この鉄橋のように動かない状態であればこれでバランスは保てますが、歩くとなれば当然またを開いた状態、お相撲さんのシコの状態では歩くことに限りがあります。ましてや股関節の柔軟性がなければ色々なところに怪我がきます。

お相撲さんがよくサポーターをしていますが膝と足首の人が多いですね。股関節の柔軟性が痛めれば当然膝や足首に怪我をするわけです。

同じように人もだんだん安定を求めて足を広げて歩く人が多くまた膝もだんだんと伸ばしにくく曲がった状態で歩く人も少なくありません。

しかしにあたっては体の平均の柔軟性があってバランスを保ち歩くわけですから失われた状態で歩くということはどこかでバランスを崩し始めると一気に怪我が至る所で進行していくわけです。

さらに気圧の影響などで血圧が上がったり下がったり、寒くなると体が丸まったりとスムーズに動ける体を阻害します。

ですからまずは自分がいちばん歩けた時を目標にその柔軟性をいつも維持していくストレッチと体の使い方とそのリズムが必要なのです。

そのためには不安定な状態でバランスを取る運動で柔軟性とバランスを保つことを体に覚えてもらうのがいいのです。それは今から向かう冬がいちばん鍛えられるのです。


閲覧数:8回0件のコメント

最新記事

すべて表示
bottom of page